梅花図軸 斉璜

東京国立博物館に行ったら気に入った絵があったので載せます。
東洋館4階 8室  
」 「中国の絵画 美人と梅―清末の作品を中心に―
梅花図軸 1幅斉璜筆 中国中華民国時代・20世紀

展示期~2017/6/18

斉璜は号の「白石」で広く知られている人だそう。
「独特の温かみのある筆線が魅力的」と解説にあったがまさにその通りだと思った。


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# by espiegle8poseidon | 2017-05-21 13:42 | 博物館・美術館 | Comments(0)
開場13:00 開演13:30 終演15:00 木戸1000円

宝井梅湯   関東七人男 猪之松林蔵木剣試合
一龍斎貞弥  お竹如来
神田すず    小猿七之助序開き


宝井梅湯 関東七人男 猪之松林蔵木剣試合
関東の名だたる貸元の2人が一人の女を巡ってごたごたして、木剣で試合をすることになる。
二人とも剣の名手で勝負はほぼ互角で相打ちのような形。
てっきり少年漫画みたいに「おまえなかなかやるな」「おまえこそ」ってなって仲良くなるのかと思ったけどそんな単純なものでもなく、二人の仲はますます険悪に。

一龍斎貞弥  お竹如来
今日5月19日がお竹さんの命日ということでこの話。大伝馬町の佐久間という家に奉公していたお竹さんが大日如来の生まれ変わりだったという話。

神田すず    小猿七之助序開き
初めて聞いた人だけど、上手いなあと思った。美声ってわけではないけど物語に惹きこまれる声してる。
網打ちの七蔵にイカサマで金を取られてしまった幸吉。今後どうなるのか続きが気になる。



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# by espiegle8poseidon | 2017-05-19 21:21 | 講談 | Comments(0)
開場11:00  11:30~ 木戸500円

柳亭明楽  粗忽の釘
柳家喬の字 転宅
瀧川鯉白  キスしたい
      後生鰻



柳亭明楽  粗忽の釘
明楽さんは緊張しいなところが個人的に応援したくなる。それに雰囲気が好きなんだな。
冒頭に携帯を鳴らない設定にするように注意していたのに、途中で誰かの携帯の音が鳴っていた。困ったものです。

柳家喬の字 転宅
三人の中ではキャリアがあるだけあって一番面白かった。テンポもいいし、泥棒のまぬけ具合が愉快。オチを言った後に某女優さんの裏話を披露。その女優さんは喬太郎さんと接触を取りたくて、二つ目に近づいて連絡先を交換するなどしていたそう。その後、喬太郎さんと繋がれたとたん、それまで連絡を取っていた二つ目とは音信不通になってしまったそうな。この噺のお妾のお菊さんと同じでバカな男をいいように騙したということでした。


瀧川鯉白  キスしたい
      後生鰻
初めて聴く人。衝撃的な人だった。何なんでしょうこの変態にして狂気をはらんでいて、それでいて繊細さを持った人は。
まくらの後、新作を披露したのだけれど落ちを言っても分かりにくかったのか、客席からの反応がほぼなし。これでは高座から降りれないと思ったのか、そのまま古典を披露した。
マクラでは飄々と話してたのが噺に入ると声が大きすぎるくらいの熱演。「キスしたい」は男が道行く女性に声をかけてキスしてくれとお願いするもの。それだけだとただの変態の話だ(笑)
古典も大汗をかいての熱演。声もいいし動きもいいから、もしこれだけ聞いていたらすごい正統派の人だと思っていただろう。
とにかくすごく気になる人だ。




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# by espiegle8poseidon | 2017-05-09 22:16 | 落語 | Comments(0)

孟浩然「建徳江に宿る」

移舟泊煙渚
日暮
愁新
野曠
天低樹
江清
月近人

舟を移して 煙渚に泊し
日暮 客愁 新たなり
野は曠くして 天 樹より低く
江は清くして 月 人に近し



舟を漕いで、霧ただよう川岸に舟をもやい
日が暮れると、旅愁はあらたに募る
岸辺の平野は広々として、天は木々より低く感じられ
江水は澄みきって、川面に映る月は舟中の私には近くにあるようだ


勝手な解釈
「天 樹より低く」とはどういうことだろう。夜、辺りはだだっ広い平野。上を見上げればきっと星も見えないような真っ暗闇。そんな夜の闇と自分の孤独な気持ちが相まってあたかも空が自分に圧し掛かってくるように感じる様子だろうか。


物悲しい感じがこの詩に何となく近いと思ったのが
まあ、曲の名前に「月」が入っているからっていうのが大きいんだけど。




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# by espiegle8poseidon | 2017-04-30 22:30 | 漢詩 | Comments(0)

石台孝経 玄宗

東京国立博物館に行ったらいいなと思う書があったので載せます。
東洋館4階 8室「中国の書跡 隋唐時代の書―拓本の世界―
石台孝経 2幅玄宗筆 中国唐時代・天宝4年(745)

展示期~2017/6/25


全然詳しくないのでなんていう書体なのかもわからないけど、横棒や払いなんかがかっこよい。

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# by espiegle8poseidon | 2017-04-27 23:43 | 博物館・美術館 | Comments(0)

四季花鳥図巻  王岡

東京国立博物館に行ったら気に入った絵があったので載せます。
東洋館4階 8室「中国の絵画 描かれた虫・鳥・獣
四季花鳥図巻 1巻 王岡 筆 清時代(18世紀)

展示期~2017/5/14
「花鳥図巻」なので花と鳥が描かれているのですが鳥がかわいかったので鳥を中心に写真を撮影。
無知にしてそれぞれが何て名前の鳥なのかわからないのが残念。

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どれも写実的で、本当にかわいらしい。
色もカラフル。




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# by espiegle8poseidon | 2017-04-25 20:54 | 博物館・美術館 | Comments(0)
昼の部

途中から
寿・二ツ目昇進
立川幸之進   垂乳根
春風亭柳太郎  万引き息子
マジックジェミー  奇術
桂歌助     宮戸川
春風亭柳橋   やかん
お仲入り
ぴろき     ギタレレ漫談
春風亭柳好   唖の釣り
瀧川鯉昇    長屋の花見
鏡味正二郎   太神楽
春風亭昇太   茶の湯



立川幸之進   垂乳根
初めて聴く噺家さん。芸協に移籍してまた前座からやり直して二ツ目昇進。明るくて素直な感じが好印象。苦労してるだけに余計応援したくなる。

春風亭柳太郎  万引き息子
息子がスーパーで万引きして母親が店長に呼ばれる。駆け付けた警官が父親だった。

瀧川鯉昇    長屋の花見
桜の季節と言えばこのネタ。花見に行く前から、大根のかまぼことタクアンの卵焼きだと分かっているパターン。

春風亭昇太   茶の湯
今度やるドラマの宣伝や大河で演じた今川義元のことなどのマクラ。趣味は若いうちからやっていた方が良いというようなことから茶の湯。最後の方が少し説明不足のような気もしたけど寄席サイズということかな。面白かったことには変わりない。

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# by espiegle8poseidon | 2017-04-12 22:41 | 落語 | Comments(0)

17/04/08 談吉百席 第20回

会場・アートスペースサンライズホール(東池袋) 19時開演

立川談吉  天災
立川談吉  らくだ
仲入り
立川談吉  おせつ徳三郎

記念すべき20回目の会。来場者に特製CDのプレゼント。内容は『師匠左談次よりのご挨拶』、以前のこの会のものを録音した『夕立勘五郎』、朗読の『カチカチ山』。

古典をみっちり三席。

今の髪型が中井貴一を意識してるというようなまくらから一席目の「天災」。サモハンキンポー、ダンカンを連発。

二席目の「らくだ」は習った通りにやったそう。屑屋が酔ってカンカンノウを強要するところまで。今後いろいろ変化していくとのこと。

季節ネタをかけたいけれど桜のネタはあまり持っていないと言って三席目の「おせつ徳三郎」。自分個人としては三年前のこの会で聞いたネタだった。その時のことは覚えてないから比べてどうとかは言えないけど。オチはお材木で助かったではなく改変されたものだった。




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# by espiegle8poseidon | 2017-04-08 23:53 | 落語 | Comments(0)
相逢方一笑
相送還成泣
祖帳已傷離
荒城復愁入
天寒遠山浄
日暮長河急
解纜君已遥
望君猶佇立


相逢いて 方(まさ)に一笑し
相送りて 還た泣(きゅう)を成す
祖帳 已に離るるを傷み
荒城 復た入(い)るを愁う
天寒くして 遠山浄く
日暮れて 長河も急なり
纜(ともづな)を解けば 君已に遥かなり
君を望みて 猶お佇立(ちょりつ)す


君と出会っては笑い
君と別れては涙を流す
別れの宴では、離れるのを悲しみ
戻らなければならない町は荒れて見える
空は澄み切り、遠くの山までがくっきりと見え
日が暮れて暗くなると、川の流れはせわしく響いている
もやいを解いて舟を出せば、君の姿は遥か彼方
君の姿を追って、川のほとりにたたずみ続ける
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# by espiegle8poseidon | 2017-03-22 00:01 | 漢詩 | Comments(0)
開場13:00 開演13:30 終演15:00 木戸1000円

田辺 銀冶   徂徠豆腐
一龍齋 貞鏡  長門守堪忍袋
宝井 琴柑   あんぱんを食べた次郎長(あんぱんと次郎長)



女流の講釈師3人の高座が一人持ち時間30分でじっくり聞けた。


田辺 銀冶   徂徠豆腐
結婚式の司会をしたというマクラ。新郎新婦の馴れ初めを講談にして語ることも多いそう。
「徂徠豆腐」は講談では有名な話だけど実際にはあんまり聞いたことなかった。今回改めてじっくり聞けて堪能できた。


一龍齋 貞鏡  長門守堪忍袋
貞水先生のカバン持ちをしていた時、離島での仕事でフェリーに乗って移動したものの、そのフェリーに貞水先生の着物を忘れてしまってピンチに陥るも、近くの結婚式場で羽織を調達して何とか切り抜けたマクラ。
大坂の陣で豊臣方についた木村長門守重成。優秀な人物ゆえに仲間方から嫉妬され挑発されても冷静に対処した。


宝井 琴柑   あんぱんを食べた次郎長(あんぱんと次郎長)
琴柑さんは「あんぱんを食べた次郎長」と言ってたけどボードには「あんぱんと次郎長」と書いてあった。別にどっちでもいいんだけど。
銀座木村屋のあんぱんと清水の次郎長の関係の新作講談。琴星先生が作った作品。


3人とも上手くて面白かった。それにしてもずっと寝ていたおじいさんは何のために来たのか。別に寝てるのは構わないんだけど大きなイビキは勘弁してほしい。隣の人が起こしてくれればいいのに。
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# by espiegle8poseidon | 2017-03-19 19:21 | 講談 | Comments(0)

自分が聴いた落語の感想など


by espiegle8poseidon